楽しいオープニングムービーは
おもてなし!ワクワク感のあるものを!

まず念頭に置いていただきたいのが、オープニングムービーは自己満足ではなく「おもてなし」の一環として作成するということ。自分たちが伝えたいことを流すだけではなく、ゲストがこの日の披露宴に「楽しそう」「来てよかった!」という期待が持てるような内容にしましょう。ゲストが思わず笑顔になってしまうような、遊び心のある内容がおすすめです。
ユニークな「開演前のお知らせ」で心をつかむ!

盛り上がる楽しいオープニングムービーを作るために重要なのは「構成」です。オープニングムービーの冒頭は、みんなの注意や興味を引くキャッチーな内容にしましょう。
おすすめは、映画館で流れるような「開演前のお知らせや注意点」の映像を流すこと。披露宴中の注意事項などは司会者が開演前にアナウンスすることが多いですが、これをユニークなムービーにしてしまうのです。
「写真撮影に関して」「お酒の飲み方について」「会場禁煙」などをポップなムービーで案内しましょう。全く関係ない映像に面白い吹き替えを施したり、アニメーションを使うのも効果的。
実際に参加するゲストの名前や写真を取り入れても会場が盛り上がります。例えばお酒の飲み方については、お酒好きの友人を名指しで「〇〇さんは要注意!」といったコメントを入れても、盛り上がるムービーになります。
ゲストを個別に紹介して盛り上げよう
オープニングムービーで会場を盛り上げるためには、ゲストの個別紹介をうまく取り入れましょう。
自分や自分の知り合いがムービーに登場すればテンションがアップしますし、他のゲストの顔や名前を知るきっかけにもなるので、披露宴中や二次会でゲスト同士のコミュニケーションが活発になることも期待できます。もちろん、映像に登場したゲスト本人も、照れくさいながらも喜んでくれるはず。
ここではサプライズ的な要素を持たせるために、登場するゲスト本人には当日まで秘密にしておいて、写真もこっそり手配するのがおすすめです。「独身・恋人募集中!」「絶対すべりません!」など、ゲストの個性をいじってしまうのもアリです。普段はあまりいじられることのない、新郎新婦の両親や上司を思いきって起用するのも良いかもしれません。
新郎新婦からの挨拶は簡単に!
オープニングムービーには新郎新婦からの挨拶もぜひ加えましょう。ただし、堅苦しい挨拶は、盛り上がる楽しいオープニングムービーを作る際には不要です。正式な挨拶は開宴後でよいとして、ここでは「みなさんようこそ!」くらいのシンプルなメッセージで十分です。ちなみにここで使用する新郎新婦の写真や映像も、コスプレをしている写真や、おかしなポーズをしているユニークな写真を使えば盛り上がりそうですね。
最後はカウントダウンで臨場感アップ!
オープニングムービーの最後には、「いよいよ式がスタート!」というメッセージに合わせてカウントダウンを入れると盛り上がります。カウントダウンを取り入れることで臨場感や一体感が出ますし、ゲストの披露宴に対する期待感を煽ることもできます。カウントダウンが終了後に登場する新郎新婦がオープニングムービーと同じBGMで登場すれば、オープニングムービーの楽しい余韻を持ったまま披露宴に突入することができます。スモークやレーザー光線など、派手な演出でゲストをあっと言わせてもOK。
コスパが良い映像制作会社を探す
自分たちで楽しいオープニングムービーを作るのも良いですが、プロに任せればよりクオリティがアップします。特にこんなユニークな映像を作りたいなら、気軽にいろいろなことを相談できて、融通のきく映像制作会社を選ぶのがマストです。笑いのツボがわかっている映像制作会社がベストですから、オモシロ系ムービーの実績が豊富な会社を選びましょう。
オープニングムービーで、一体感を作りましょう!
披露宴は新郎新婦とゲストの気持ちが一つになれば最高に盛り上がるものです。もちろん作成したオープニングムービーも、一生の記念の品になりますよね。盛り上がる楽しいオープニングムービーで、ゲストの笑顔を引き出してしっかり心をつかみましょう。