結婚式といえば、お堅い新郎新婦入場から始まり、最後の新郎新婦のスピーチで会場中が号泣…。なんていうのが頭をよぎりますが、今どきはそれを重視していないカップルも多いとか。結婚式の演出も求めるものが多様化しているようです。
あーん!この前の職場の先輩の結婚式ちょー泣けた!最後のスピーチで旦那さんが「彼女を一生守ります」だって!寡黙な旦那様だからこそ、あんなこと言われたらキュンキュンしちゃう♥私思わず大号泣しちゃった♥
(かれこれ一時間この話だよ)
ヨメ香ちゃんだいぶ感化されたようだね!
あんなこと言われたら毎日お味噌汁作って帰りを待つわ♥でも、泣ける演出はよかったんだけれど、もうちょっとこう…
なに?もの足りないことでもあったの?
笑いがあってもいいなーって思ったの。やっぱり私は来た人みんなに笑顔になってほしいな。でね、私考えたの!学生の時の後輩にお笑い芸人を目指していて、凄く面白い子がいるの!その子の芸人仲間を集めて、コントをやってもらうってのはどう?
ちょっとそれはやめておいた方が…
なぁに!?絶対面白いって!
それに余興は他の人にもうお願いしちゃっているし…
あれ?そうだったっけ?でもでも、最後はムコ君による感動の「ヨメちゃんを一生離しません」宣言で締めくくりに決まり!笑いあり、涙ありの一大スペクタクル!こうしちゃいられない。今から準備しなくちゃ!
ヨメ香ちゃんが言う通り、お涙頂戴だけの結婚式よりもゲストを笑わせたり和ませたりを重視するカップルが多いのも最近の傾向なんだ。そこでおすすめなのがこれ。
ウエディングのおすすめ演出は、ムービー!
1 新郎新婦の入場前(披露宴の注意事項、新郎新婦の紹介)
2 披露宴の途中(新郎新婦の紹介、ゲストいじり)
3 エンディング(ゲストへの感謝)
どんなものかというと、まず、1 新郎新婦の入場前の例として、開演前のお願い 外国人ver(ムービー)を見てごらん。
http://wara-wedding.com/movie/opening/attention-foreigner.html
これすごくいい!堅苦しくならないで一緒に楽しもうって気持ちが伝わりますね!
みんなで盛り上がろうって気持ちと会場に関するルールを上手くミックスしていて、新郎新婦入場までの流れがスムーズですね。
みんなで盛り上がろうって気持ちと会場に関するルールを上手くミックスしていて、新郎新婦入場までの流れがスムーズですね。
あっ!マキシマムザブライダル(ムービー)もいいかも!これならみんなの記憶に絶対残るはず!
http://wara-wedding.com/movie/opening/maximum_the_bridal.html
続いては2 披露宴の途中の例としてタブレットストーリー(ムービー)も見てくれ。
http://wara-wedding.com/movie/profile/tablet_story.html
タブレットっていうのが今っぽくていい!
SNSの感覚で写真をスライドショーに出来るからいいですね。参加者の皆さんとはっちゃけている写真とか二人にとっての思い出の写真とかも組み込めばゲストいじりもできて感動は得られますね。
二つとも映像を使った演出だけど、感動を押し付けられることもなく、思わずクスリと笑う瞬間が多かっただろう。あくまで事実に基づいたことを演出の仕方を工夫して、映像という方法で伝えているからなんだ。
そうだ!ムコ君が高校生の時に文化祭で女装していた写真とかもこれに載せちゃお♥
それだけはいやです。お断りします。
無理に背伸びをせずに、等身大の二人を伝える。当たり前のことのように感じるかもしれないが、それが最近の結婚式における演出の傾向でもあるんじゃないかな。
ありのままの姿を見せるのね!私、結婚式でアナ雪も歌いたい!
ゲストに笑ってもらいたいという気持ちも分かる。でもそれが笑いの押し売りの様になってしまうのはよくない。すべらない話だと持ち掛けて、話し手が一人で笑っているような光景を見たことはあるかな?
(あかん。酔った時の私や。)
でも博士、僕は両親や今までよくしてくれた上司や友人たちに感謝の気持ちを伝えたいんです。泣かせるつもりはないですけど、やっぱり感極まって欲しいっていう欲も正直あります。
もちろんそう思うことが悪いことではない。きっとムコ太君の人柄なら最後のスピーチで感謝の言葉を述べただけでもみんな感動してくれるはずだ。涙も笑顔も自然にこぼれてこそ美しい物だろう。
博士いいこと言う!
直前までの演出で笑いが多い時ほど、ムコタ君のスピーチの感動はより大きくなるんじゃないかな。感動をより際立てる為の笑いの演出も必要だと僕は思うな。
確かに、式の流れにメリハリがあったほうが記憶にも残りますしね。
だったらなおさら、ムコ君の女装写真はあったほうがいいですよね?
確かに…
楽しさ重視の演出なら、ムービー紹介がおすすめ。
新郎新婦の入場前、披露宴中、エンディングと、様々なシーンで使える。
自然な笑いと感動が演出できる!