相手の喜ぶ顔が見たい、会場を盛り上げたい。そんな思いからサプライズを計画する方も多いのでは?失敗したらどうしよう…なんてネガティブなことを考えてしまうこともあるでしょう。サプライズ演出成功の秘密とは?
やっぱり女の子はサプライズに弱いのよね♥お金をかけなくてもいいから、私のために時間をかけて考えてくれたってことが嬉しいわ♥
(この流れはやばい…)
あっ!そんな大丈夫だからね!私は結婚式にサプライズとかそういうの待っていたりしてないから!ほんとだよ♥
(はいきたー!関西でよくみるやつきたー!)
じゃあここで結婚式におけるサプライズ演出について紹介しよう!
喜ばれる定番サプライズは3つ!
1 新郎が新婦へ弾き語り
2 フラッシュモブ
3 ビデオレター
「新婦へ弾き語り」は結婚式鉄板のサプライズじゃないかな?定番のウェディングソングもよし、二人にとって思い出の曲もよし、真剣に相手を思って歌う姿は見ていて涙腺が緩むこと間違いなしだ!楽器が弾けない場合、ゲストに協力してもらうことだってOK。もちろん花嫁が花婿に弾き語りだってアリだ!
ただし、選曲には十分注意したまえ。いくら二人が好きな曲だからって失恋ソングやおげれつな歌詞の曲なんか歌いだした時には、翌日ご祝儀の返還を求める電話がきてもおかしくないからな。
フラッシュモブは、通行人の一人が踊りだして、徐々に大勢の人が参加していくやつですよね。
そこで!?というタイミングで行うと驚きと感動は増すだろう。
うーん、どんなタイミングがいいんだろう?
全員での写真撮影の時にカメラマンが突然踊りだしてスタートしたり、スピーチの時にマイクに不具合が起きたふりをして、それを受け取った係の人が踊りだしてスタートする…なんていうのはどうだ?
ダンサーの確保やタイミングなど、念入りな準備は必要不可欠になる。最近だとフラッシュモブを代行してくれる会社も存在する。プロにお願いすれば、クオリティの高いパフォーマンスが期待できる。自分たちも参加できるところだけでも参加すれば、盛り上がること間違いなしだ!
ただ、この類の大勢で行うサプライズを見るのが苦手な人だっている。少なくとも両親や兄弟など近い親類の好き嫌いは把握したうえで行った方がいいな。
私は好きだけど、グダグダなダンスは見たくないわ。
(ヨメちゃん以外とハードル高いな)
最後の「ビデオレター」だが、これが一番ハードルは低いかもしれない。突然だが、ムコ太君はヨメ香ちゃんに「愛してる」と伝えたことはあるかな?
えええええええ!何ですか急に!
言われた記憶ないな〜(ニヤニヤ)!
ムコ太君のように、日本人は直接気持ちを伝えるのが苦手な人が多い。面と向かって言えない気持ちをビデオレターで表現してみるのはどうかな?二人の写真を準備して、手紙を書く感覚で文章を紡げばいい。それを映像にまとめるんだ。
…でも僕、文才とか皆無なんで…
ありふれた言葉でいいんだ。それを考える過程があって、ムコ太君の言葉で伝えるというのが何よりも大事なんだよ。
新郎から新婦へのサプライズビデオもロマンチックだが、お互いの両親へ向けてのビデオや、二人からゲスト全員へのメッセージを込めたビデオも粋だろう。「笑ウエディング」ではエンディングムービーの制作を行っている。例えば、リメンバー(ムービー)のようなものだ。
ゲスト全員への感謝の気持ちが伝えられるのがいいですね!僕、これやりたいです!
どんなサプライズの場合でもそうだが、サプライズをする事自体が目的になってはいけない。サプライズを行って、それを見た相手が心から喜んでもらう。それを一番に考えなくてはいけないよ。本番、少しくらい失敗してもいい。真剣な思いはきっと相手にも伝わるはずだ。
やっぱり私はセリーヌ・ディオンに歌って欲しいなー。
いくらかかるんだよ、それ!
・定番サプライズは、弾き語り、フラッシュモブ、ビレオレター
・サプライズの際も、ゲストへの配慮を忘れずに!