大人っぽい結婚式を叶える4つのアイデア

結婚式で大人っぽい演出をしたい!素敵な結婚式演出アイデア

結婚式は人生の一大イベント。派手だったり笑えたりするのもいいけれど、やっぱり大人っぽく上品なウエディングにあこがれるのも女心。でも地味な印象にはしたくない…。大丈夫!ポイントさえ押さえれば大人っぽい素敵なウエディングが実現するんです!

大人っぽいウエディングねぇ…。
思い出に残らないような結婚式にはしたくないのよね。

派手だからっていいわけじゃないんだよヨメちゃん。

なにゆうとんねん!関西人は派手でナンボやで!

大丈夫!地味にならずに大人っぽく華やかな結婚式にする方法はあるんだ!

まじで?じゃあ博士!ちゃちゃっと解説して!

よしきた!

大人っぽいウエディング演出の4つのポイント

1 格式高い会場選びを
2 ドレスは上品なものに
3 使う音楽は洋楽メインで
4 余興よりも会話を

ひとつひとつ解説していこう!

格式高い会場っていきなりハードル高いですね…。

一番おススメなのは施設、サービスともに完璧な高級ホテルだ。
理由は主に3つある。
1 クオリティの高い会場を提供してくれる
2 最高級の料理
3 アクセスのいい立地
これらが最大のメリットだろう。

会場のクオリティの高さは折り紙つきだろう。
最高にラグジュアリーな会場は高級ホテルならではだ。
そこで振る舞われる一流シェフが作る豪華な食事はゲスト全員大満足だろう。

食べ物は大事!

大抵そういうホテルはアクセスのいい立地にあるから、招かれた方も足を運びやすい。
パウダリールームなどの女性に嬉しい細やかな施設も充実しているところも嬉しいポイントだ。

確かにホテルならではのメリットは魅力的ですよね。

続いての2 ドレスは上品なものにに関してだが…

私、着るものに関してはうるさいわよ!
ふりふりでピンクのミニドレスが着たいの!

(それに上品さはあるのかなぁ)

ミニ丈のウエディングドレスを否定はしないよ。
ただ、上品さで言えばロング丈に勝るものはないだろう。
キーワードは、細く長く。

ああ終わった…。
細長くないこのカラダ…。

違うよヨメちゃん。
ドレスのシルエットのことですよね博士?

そう!
横に広がったAラインやプリンセスラインのドレスよりも、
・マーメイドライン

・ペンシルライン(スレンダーライン)

上のふたつのように細長いドレスの方がいい。
他にもドレープが多く入ったドレスやロングスリーブ(長袖)のドレスもとても優雅だ。

キャー!
どれもすてき!

ロングスリーブだと露出が少なくて上品ですね!

このドレスならどの年齢層のゲストも不快に思うこともないだろう。
続いての3 使う音楽は洋楽メインで
の理由は分かるかな?

なんとなく大人っぽいから?

会話のジャマにならないようにってことですか?

ふたりとも正解だ。
ただ洋楽だからといって好き勝手選んでいいわけではないぞ。
・歌詞の内容に問題はないか
・曲調があまりにもイメージにかけ離れていないか

この二点には気を付けて欲しい。

あたし洋楽は曲調だけで選びがちなのよねぇ…。

曲調だって曲選びの大事な要素だ。
ただもしその曲が元カレへのうらみつらみをつづった内容の歌詞だったらどう思う?

場が凍りますね…。

だろう?
英語を聞き取れてしまうゲストがいる可能性もあるから今一度気を付けてほしい。
曲調に関しては言わずもがなだろう。
かなりロマンチックなムードの式にいきなりEDMやハードロックが流れるのは考えものだ。
あと、要注意なのはオペラだな。オペラってドイツ語やイタリア語の綺麗なアリアが沢山あるし愛を歌っていて大人っぽいんだけど、大抵のお話は悲恋ものだから。

ですね〜。蝶々夫人、椿姫、カルメン、アイーダ、トスカ、ラ・ボエーム。誰もが聞いたことある有名どころがどれもこれも…。

なになに?カルメンなら聞いたことあるかも!

どのヒロインも最後は死ぬ。

ええー!途中苦しんでもハッピーエンドになるものかと思ってた。
ムコ君みたいにクラシック好きな人なら「ププ!」って感じよね。気をつけよう…。

最後の
4 余興よりも会話を
ってのは?関西人的に無視できないフレーズよね。

余興をするなってことじゃないよ。
ゲストとのコミュニケーションをたくさん取ってほしいってことだ。
上質な会話をゆっくり楽しむのも大人にとって必須要素だろう?

せっかく集まってくれたんですもんね。
いろんな人に直接感謝の気持ちを伝えたいです。

間に挟む余興も、
・弾き語り
・ピアノの演奏

プロフィール動画(赤い糸)
など、しゃれこんだものが雰囲気出ていいんじゃないか?
くれぐれも品のない余興をしようとは考えないように!

大人っぽい=地味
ってイメージだったけど考え方次第なのね!

どんな演出をするのであれ、ゲストへのおもてなし精神は忘れないでほしい。
我を通したくなる気持ちも十分分かるが、一度ひいて見てみることも大切だ。

大人っぽい演出=ゲストが不快に感じないような演出であることは最低ライン。
・それをふまえた上でムード感たっぷりな演出をかんがえるべし。

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