理想の披露宴にするためのプログラムを作ろう!

結婚式の演出プログラムを考える際に欠かせないポイントとは

理想の結婚披露宴は、高貴で格式高く?華やかはなやか楽しいパーティ?ゆったり歓談中心? まずは目指す雰囲気を決めて、それから細かい演出を考えると、理想の結婚式につながります。 次に、自分たちの紹介、感謝の気持ちと、そしてメリハリのついた演出を心がけて。 プランナーや司会を最大限活用して、最高の一日に♡

どんな雰囲気の披露宴にする?

披露宴なんだけど、ミカドシルクの高級感があるドレスでロイヤルウェディング的なのどうかな~?上司や親戚も多くなりそうだから、ちょっと格式高い感じ!

でも、ヨメちゃんの友達が踊ってくれるんじゃなかった?それに「新郎新婦も一緒に踊らない?」って誘ってたよね。

一緒に踊る演出は微笑ましくて良いものだが、格式高くはないな。
まずはどんな結婚式・披露宴が良いかイメージしてみよう。よくあるキーワードをあげてみた。

披露宴のイメージを膨らまそう!

1 きちんと=失礼のないように
2 カジュアル=皆が楽しめる
3 ゆったり=歓談が多い
4 格式高い=高級感がある・伝統的
5 はなやか=生花やテーブルウェアにこだわった会場づくり
6 雅やか=日本文化を感じられる、和装婚
7 フレンドリー=親戚や友達、共通の思い出を持つ人中心

例えば上のような感じ。最初はキーワードでいい。イメージを挙げていくと具体的な結婚式をきちんと描ける。

博士、そもそも格式高いって?

伝統を重んじる式や披露宴ということ。

雅楽に白無垢、みんな座っているだけ……みたいな?肩が凝りそう。

そんなことないよ。伝統も今どきの演出も、どちらも程よく取り入れていけばヨメ香ちゃんらしい結婚式になる。日本の伝統を守るなら神前式だね。雅楽、雨に煙る参道、赤い傘の下の白無垢姿、神主さんの祝詞。見慣れないからこそ目が奪われる。

なんか、かっこいい!!

最近では、日本式のブライズメイド「天姫(あまひめ)」も注目されている。白無垢や打掛の花嫁と振袖の天姫は、見ているだけで人の気分を晴れやかにしてくれる。

みんなで振袖?!そんな機会、成人式以来だから楽しそう!

僕としては「きちんと」が良いなぁ。

じゃあ、式は格式高く、披露宴はきちんとカジュアルにしよう!

プログラムを考える時の3つのポイント

1 自分たちのことを良く知ってもらう。
2 感謝やこれからもよろしくお願いします。の気持ちを伝える。
3 適材適所の演出と時間配分で効果的に盛り上げる!

特に時間配分はプランナーに相談しよう。長すぎる披露宴はゲストを疲れさせてしまうし、最悪遠方からのゲストが帰れなくなってしまう。イメージをプランナーや司会に伝えれば、具体的なグッズや演出を提案してくれる。特に、司会はアナウンスとタイムキーピングのプロだから、雰囲気はもちろんスピーチや余興の数のアドバイスをくれるだろう。

なるほど〜。じゃああとは具体的なネタですね。

今描いているイメージをどんどん現実に落とし込んでいく。そうすれば、やるべき演出が見えてくる。はなやかなら、生花がたくさん、シャンデリアのある会場。アットホームなら、ファミリーヒストリーを描き出すような映像演出。縁や絆をキーワードにするなら、キャンドルリレーを取り入れる、とね。
忘れてはいけないことは、自分たちの紹介、感謝の気持ちの表明、そして、効果的に盛り上げることだよ。

まずはイメージを膨らまそう!
「可愛い」「豪華」「ピンク」「サンフランシスコ」など簡単な形容詞や名詞でもOK。
プログラムは、「新郎新婦の紹介」「感謝」を忘れずに。
時間配分もとても大事!

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