オープニングムービーの特徴やメリットについて解説しています

オープニングムービーってどんなもの?という声にお応えします!

披露宴の中で流すウェディングムービーのひとつ、オープニングムービー。 聞いたことはあるけど、どういうものなのかイマイチ分からないという新郎新婦も多いと思います。 ここでは、オープニングムービーの特徴やメリットをご紹介します。 披露宴に取り入れるか、判断の参考にしていただければ幸いです。

新郎新婦入場の直前に流すウェディングムービー!

オープニングムービーはその名の通り、披露宴の開始時に流すウェディングムービーです。
タイミングは新郎新婦入場の直前です。
披露宴が始まる前は、会場全体の雰囲気がざわざわとしていますよね。
テーブルでおしゃべりしている人や、内装をキョロキョロ見回している人、スマホをいじっている人など、ゲストもそれぞれ自由にしている様子かと思います。
そんな雑然とした雰囲気をガラッと変えることができるのが、オープニングムービーです。
司会の方が場を仕切って新郎新婦入場を促す場合もありますが、オープニングムービーの方がより会場全体の注目を新郎新婦に集めることができるかと思います。
司会の方がマイク一本で喋るのと、スクリーンに映像が映し出されるのとでは、明らかに後者のほうがインパクトがありますよね。

オープニングムービーの種類は大きく2つ!

業者から購入する場合、オープニングムービーには大きく分けて2つの種類があります。
自作する場合にも参考にしてみてください。

・開演前の注意事項があるもの
披露宴にあたっての注意事項を流すパターン。
映画館の上映前に流れる、禁止事項を伝える映像に近いものです。
とはいえ、本当に禁止事項を伝えるのが目的ではありません。
「お酒はじゃんじゃんお飲みください!」
「席の移動は自由です!」
「新郎友人は積極的に新婦友人にアタックしてください!」
といった、ギャグテイストの強いメッセージが流れるのが定番となっています。
ここに、
「○○さん、今日は食べ過ぎに注意してくださいね」
というようなゲストへのいじりを取り入れるのも効果的。
オリジナリティ溢れるオープニングムービーにすることができますよ。

・写真を多く取り入れたもの
もうひとつは、新郎新婦やゲストの写真を取り入れたもの。
写真の間に新郎新婦からの
「今日はご列席いただき、ありがとうございます」
「これから、大いに楽しんでください!」
といったコメントを挟むことが多いです。
写真はプロフィールムービーのように時系列順に流してもいいし、ツーショットやゲストとの記念写真など思い出に残っているものを抜粋してもOK。
こちらは開演前の注意事項タイプのものよりも、オシャレでかわいい雰囲気がよく合いますね。
変わり種としては、映画の予告風のものや、ドラマのパロディ風に仕上げているものもあります。
パロディものは、披露宴の「つかみ」という意味では最適かもしれませんね。

また、どちらのタイプでも

・余興、主賓挨拶をするゲスト、司会の紹介
・新郎新婦入場までのカウントダウン

の2つが後に入ることが多いです。
ゲスト紹介では
「余興をさせたら右に出るものはいない!○○~!」
と一言添えるといいでしょう。
新郎新婦の入場を促すカウントダウンは、動画の終了から新郎新婦の入場までの流れをスムーズに行うことができますね。
構成は様々なので、自分に合ったものを探してみてください。

開演前の注意事項があるもの
例えばこんなもの
写真を多く取り入れたもの
例えばこんなもの

個性的な結婚式にすることができる!

ウェディングムービーには

・オープニングムービー
・プロフィールムービー
・エンドロール

の3種類があります。
実をいうと、オープニングムービーはこの中では一番取り入れられていないんです。
じゃあ流さないほうがいいの?と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
オープニングムービーを流すことによって、より個性的な演出をすることができるんです。
オープニングムービーは披露宴の冒頭に流すもの。
印象的なオープニングムービーから始まる披露宴って、楽しそうじゃないですか?
その後の余興への期待も高まりますよね。
また、他のウェディングムービーに比べて「遊び」を加えられる部分が大きいのも特徴です。
「新郎新婦を迎えるために拍手の練習をしましょう!」
といった演出で、ゲストの一体感を高めることもできます。
前述したパロディ風のもので笑いを取るのもいいかもしれません。
どんな披露宴が始まるんだろう?というゲストの期待を更に高めることができて、かつ個性的な演出ができるのがオープニングムービーのいいところです。

他にはない披露宴にしたい新郎新婦はぜひご一考を!

いかがでしたでしょうか。
オープニングムービーは個性的な結婚式、披露宴にしたい新郎新婦にはぴったりな演出です。
冒頭でしっかりとゲストの心をつかむことで、その後の色々な演出がより映えることは間違いありません。
ゲストの思い出に残るものにしたい、なにか演出が足りない、もうすこし盛り上がるポイントが欲しいという時には、是非取り入れてみてください。

・プロフィールムービーは新郎新婦入場前に流す!
・開演前の注意事項を面白く伝えたり、写真を流したりするのが一般的!
・個性的な演出ができる!

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